11月26日 一体いつまでミサトさんはヤングエースと叫ばされるのか
新仮面ライダーspirits10巻とエヴァンゲリオン14巻を購入する。
かつては大の仮面ライダー好きだった僕も電王を途中で見たり見なくなったりになってしまい、
宇宙キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! のあたりには完全に見なくなってしまっていた。
そんな僕も仮面ライダーspiritsだけは今でも粛々と購入を続けており、新刊を今か今かと心待ちにしている。
エヴァは、なんだろう。
今回で14巻目となり、ようやく完結したのだが、これ1巻買ったのっていつ頃だったかな?
随分と昔の事なので思い出せない。
4巻はなかなか出ないなぁ、とか思ってたら、フラっと入れてもらったダイハツ工業のお祭りイベント的なのの
屋台で見つけて購入したっていうのはよく覚えているのですが。
とはいえ、ようやく完結、お疲れ様でした。
中学生の時に友達3人でAir/まごころを君にを見に行って展開についていけずに微妙な雰囲気になったのはいい思い出。
しかも二人はシンちゃんがゼルエル戦で初号機に取り込まれて戻ってきたところまでしか見てなかったんだ、確か。
なんでか知らないけどレンタルビデオでそこから次の巻が出るまでえらいこと時間がかかったような気がする。
その後微妙な雰囲気を払拭すべく立ち寄ったデパートでカツアゲにあったのもいい思い出。
11月8日 僕を睨む君の瞳の光は
ワールズ・エンドを視聴する。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ホット・ファズ』に続くエドガー・ライト監督とサイモン・ペッグ氏・ニック・フロスト氏が話の主軸となる3部作の3つ目の映画みたいです。
話の内容としては高校時代はイケイケだった主人公のゲイリー・キング。
彼は高校最後の夜に仲間たちと12件のはしご酒、ゴールデンマイルへ挑戦したけれども結局は達成できなかった。それでもその時には満足感はあった。
仲間たちと散々バカをやりながら、ただゲラゲラと笑っていられたから。ヘベレケのグダグダになりながら朝日を見つめて思う。
『こんなに楽しい時間は二度とはないんだろうな』
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『本当に何もなかった。』
車座になった円の中心で40代くらいになったゲイリーは自嘲ともとれる笑顔を浮かべてそう言う。
凄い。一気に老け込んでいる。周りに座っている奴らのやばそうなこと。瞳が死んだ魚のような奴らばっかりだ。
その後ゲイリーは再びかつての仲間を集めてかつて達成できなかったゴールデンマイルへと再挑戦する。
昔とノリの変わらないゲイリーと今ではそれなりに社会的立場のあるかつての親友たち。
ゲイリーのノリについていけず辟易としながらもゴールデンマイルを続行するうちに、一行は異常事態・非日常へと足を踏み入れていく。
『変わったのは俺たちじゃない!街だ!!』
というのがお話の導入。
ゲイリーはとてもダメ人間のアル中の自己中で周りを辟易させてばかり。
サブタイトルの通りに本当にこの酔っ払いが『世界を救う』ことになるのか疑問に思いながら観てました。
観終わっても果たしてこれは世界を救ったことになるのかは疑問に思います。
ただ、全てが終わった後のゲイリーの目は輝いてました。
あたかも街中にゾンビが徘徊している時のショーンのように。街中で銃をぶっ放すエンジェル警部のように。
全部終わった世界で新しい仲間を引き連れてるゲイリー自身は救われたのだな、と感じました。
初見の時は劇中の雰囲気を味わうためにビール片手で観てたので細かい所は曖昧なのでもう一回観なきゃ。
つか、約2年ぶりの更新だけど、FC2のエディタ使いづらくなってますね。